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>>>前編はこちら>>>
LoRaWANエコシステムとして幾つかのベンダーが紹介されました。
一緒に登壇した女性が、Olivierさんが掛けたウェラブルデバイスでセンサデータの見える化が実現できると説明。
トラフィック交換についてJohan Stokkingさんが説明。
- Better Indoor and Outdoor Coverage
2. Better resilience against gateway failures
3. More network capacity
4. Longer battery life
の観点で説明しました。
IoTシステム拡張性と安定性について今回初めてPacket Brokerについて説明が行われました。 TTNについては、現在のUDPプロトコル利用でのパケットロスなどを回避する方法としてこれから必須の技術となることでしょう。
- Indivisual packet selection
2. Separating traffic routing from billing and clearing
3. Separating payload from metadata
4. No need to operate a LoRaWAN network など
よりオープンなIoTネットワーク環境でPacket Brokerが今後利用されていくこととなります。以下の動画も併せて参照ください。
Semtechから新たにリリースされたLoRaトランシーバー SX1280が紹介されました。これはISM無線帯域でなく、WiFIやBluetoothと同じ帯域の2.4GHzのLoRaトランシーバーとなります。
The Things Conferece2日目。 今年始めにLacuna Spaceから低軌道衛星に対応したLoRaビーコンが送られてきました。 これを和歌山大学の秋山教授にご協力をお願いして和歌山にある信愛女子短期大学の見晴のいい校舎の屋上に設置していただき、Lacuna Space CTO Thomas Telkampさんと実験していました。
会議がおこなわれる前の週もほぼ毎日Thomasさんとは、メールでのやりとりをおこなっていました。
いよいよ、カンファレンスの2日目、 Lacuna Space CEOのRob Spurretさんのキーノートスピーチを楽しみにしていました。そこで日本事例として紹介してもらいました。
拡大するとこんな感じになります。
Lacuna Space CEOのRob Spurretさんのキーノートスピーチに戻ります。
Lacuna spaceのユースケースが、次々と説明されました。 山火事検出の仕組み。
ESA(European Space Agency)のARTESプログラムで採用された低軌道衛星をつかったスマート農業
The Things Industriesを使うことで手軽に低軌道衛星と連動したLoRaWANネットワークサービスをプライベイトでもパブリックでも構築できます。
*Lacuna Spaceにサービスを紹介する動画
Lacuna space経営幹部と記念写真、左から筆者、 Lacuna space CEO Rob Spurretさん、mmガード鈴木社長、和歌山大学秋山教授、 Lacuna space CTO Thomas Telkampさん
今年夏から日本でもいよいよ低軌道衛星を使ったLoRaWANサービスが現実のものとなります。これから楽しみです。皆様お疲れ様でした。
The Things Network Japanアンバサダー 吉田秀利
*The Things Network Japanコミュニティサイト