【DesignSpark Mechanical】自動更新されるテキストボックスを作るには？
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このチュートリアルの対象利用者:
DesignSpark Mechanical V6.0テキストを変更可能なタイトルブロックは、フォーマットファイル内の注釈用コールアウトで定義する必要があります。
コールアウトは、既存のものや、ユーザーが作成したプロパティ（Description, Parts Number, Revisionなど）を参照します。この記事では、動画デモと手順を紹介します。
1. カスタムプロパティの作成
DesignSpark Mechanicalでは、画面左側のプロパティメニューから、選択しているオブジェクトのプロパティを見たり、定義したりすることが可能です。カスタムプロパティを作成するには、プロパティメニューで右クリックし、「ドキュメントプロパティの追加」をクリックするだけです。
2. 注釈の作成
注釈を作成するには、ポップアップツールバーの「XXX」ボタンをクリックし、表示するパラメータの種類を選択します。
3. 注釈への自動反映
このフィールドは、ドキュメントプロパティ内で空にしておくことが可能で、モデル側に値が入ると、自動的にフィールドにも入力されます。ここでは、先に定義しておいたカスタムプロパティの「property1」が、自動的に入力されている様子がわかります。
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