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カスタムレーザーカットエンクロージャー、ダイヤル、保護ケースを追加。
この記事はKarlが以前やり残したことを取り上げ、ポテンショメータ、PSU、移動用の保護ケースを追加し、カスタムレーザーカットエンクロージャーのデザインを見ていく。
このような特にクールなデザインはエンクロージャーを正当で操作中にNutubeを光らせることができる理想的なものである。このことを念頭に置いて、独自のレーザーカットエンクロージャーを作成することにした。しかし、これらの課題の1つは従来の真空管のように完全に密閉されたボックスを作ることで、Nutubeはある程度ミクロフォニックで囲まれているというメリットがある。
elastic clips from Patrick Fennerのレーザーカットによって解決された。これは「ねじなどを使用せずにパーツ同士を組み合わせる」といったものである。
ベースパネルは中央右、フロントパネルは上にあり、サイドパネルは下にある。中央左はトップパネルのコントロールパネルで、上のウィンドウパネルに取り付けられる。コントロールパネルは4mmチェリーベニヤMDFからカットされたもので、windowと3mmアクリル製のものをレトロな雰囲気にさせる。レーザーカットに不慣れな人のため切断時のレーザー出力レベルの違いを、図面の色で表した。たとえば黒=カット、赤と青=エッチ(低出力)。
デザインは同僚のDaveのアイデアで、Inkscapeで完成させ、彼はレーザーカットで新品のパネルに描いた。
チェリーベニヤMDFに保護仕上げを施し、指紋が付かないように、スプレーブースでブリワックススプレーの薄いコーティングを行った。
コーティングが乾燥したら、トップパネルの二つの部品をM3ドームヘッド六角ねじで接合した。
ポテンショメータは、PCBAから出ているリボンケーブルとつなげていなかったのでポテンショメータにはんだ付けを行った。
エンクロージャーの他の部品が取り付けられ、ボード下に3mmの円形スペーサが付いた4×M3ねじでPCBAをベースに固定した。
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黒色アクリルベースと赤色のアクリルパネルに合わせて、黒のボディと赤キャップの直径16.2mmのRS Proポテンショメータノブを選んだ (259-6935)
輸送中に完成したプリアンプと12VDC電源(121-7133)を保護するために、Peli Stormケース(111-1043)を選んだ。
ケースのステッカーを取り除いてレーザーカットバッジを取り付けた。エッチングされた線は白色ワックスで埋められ、コントラストを高めて、文字を読みやすくしている。
Korg Nutubeをベースとしたクールなプリアンプは、スマートなカスタムレーザーカットエンクロージャーと輸送用の保護ケースが備わっている。
自作したいのであれば、DesignSparkのPCBとアクリルのエンクロージャーのデザインファイルは、nutube-preamplifier GitHub repository にある。