DesignSpark Electrical Logolinkedin
Menu 検索
フォーラムで質問

Arduino MKRファミリのラインアップが拡大

アールエスコンポーネンツでは、Arduino MKRファミリとして知られているメーカー向けに設計されたArduinoの開発ボードを提供している。これらの開発ボードは、主にIoT機器でSigFox、GSMのネットワークを使用する通信関連のものだが、設計の幅をさらに広げる新たな製品が新たにArduino MKRファミリに加わった。

Arduino MKR NB 1500 (176-3642)

このボードは、Arduinoにナローバンド通信を追加できるボードで、インターネット接続やローカル電源を利用できない離れた場所にあるデバイス等に適している。また、カテゴリM1とNB1のIoT製品向けLTEネットワークに対応しており、対応バンドは2、3、4、5、8、12、13、20、28 (Vodafone、AT&T、T-Mobile、USA、Telstra、Verizon)である。電波を扱う製品なのだが、技適がないため日本では販売していない。

仕様

  • SAMD21マイクロコントローラ
  • ARM Cortex-M0+ 32ビットアーキテクチャ
  • 動作電圧: 3.3V
  • フラッシュメモリ: 256KB
  • SRAM: 32KB
  • クロック速度: 32.768kHz (RTC)、48MHz
  • インターフェイス: I2C、I2S、SPI、UART
  • 消費電力: 93mA、30mA (低電力)

 

Arduino MKRコネクタキャリア(176-3646)

Seeed Studioから様々な種類のGroveシステムの開発キットが出ているが、それらをプロジェクトに使用したい場合、Arduino MKRコネクタキャリアシールドが最適である。必要なことはコネクタにケーブルを刺すだけである。

仕様

  • 入力電圧: 7~16V
  • デジタル入出力 x 7
  • アナログ入力 x 7
  • インターフェイス: UART、I2C
  • 消費電力: 5mA

 

Arduino MKR ETHシールド(176-3648)

有線で接続した方がWi-Fiよりも通信が高速で安定していた、といった経験はないだろうか?その場合は、Airduino MKR ETHシールドをArduino MKRに追加するのがお勧めだ。これを使えばLANケーブルを刺すだけで簡単にイーサネットに接続できる。

仕様

  • 入力電圧: 5 V
  • コントローラ: WIznet WS500
  • インターフェイス: SPI
  • 消費電力: 130 mA

 

Arduino MKR 485シールド(176-3643)

 

MKRボードをRS 485プロトコルを使用する産業用システムに接続する必要があるなら、これ以上の製品はないだろう。MKR 485シールドを使用すれば、PLC、コントローラ、ドライブ、HMIなど、ほぼすべての既存の産業用システムに接続することができる。

仕様

  • 入力電圧: 7~16V
  • インターフェイス: UART
  • トランシーバ: TJA1049T/3
  • 消費電力: 40 mA

 

Arduino MKR MEMシールド(176-3644)

プロジェクトでメモリ容量が不足している場合、Arduino MKR MEMシールドを使用すれば、フラッシュメモリとストレージをプロジェクトに追加できる。本体に2MBのフラッシュメモリを備えているほか、microSDカードスロットを搭載しており、必要に応じてストレージ容量を追加できる。

仕様

  • 入力電圧: 3.3V
  • フラッシュ: W25Q16JV
  • インターフェイス: SPI
  • 消費電力: 10 mA

 

Arduino MKR CANシールド(176-3650)

Arduino MKR CANシールドは、その名の通り確かな接続を可能(can)にするものだ。このシールドは特に車載機器との接続を想定して設計されており、MKRボードと、スマートビークル、自動運転車、ドローンなどの産業用・車載用アプリケーションとの接続を簡素化できる。また、MKRボードを一部の産業グレードのモータやセンサ、ディスプレイ等に直接接続することもできる。

仕様

  • 入力電圧: 7~16V
  • コントローラ: MCP2515
  • インターフェイス: SPI
  • トランシーバ: TJA1049T/3
  • 消費電力: 11 mA

 

Arduino MKR WIFI 1010 (176-3647)

Arduino MKR WIFIは、他のArduino製品との接続を簡素化するためのもので、専門知識がなくてもネットワークを迅速に構築することができる。U-Bloxが製作したESP32モジュールが組み込まれており、Wi-Fiベースのアプリケーションのプロトタイプの作成の高速化、簡素化に貢献できるだろう。残念ながらこちらの商品も電波を扱う商品で、技適がないので日本では販売していない。

仕様

  • マイクロコントローラ: SAMD21
  • アーキテクチャ: ARM Cortex-M0+ 32ビット
  • 動作電圧: 3.3V
  • フラッシュメモリ: 256KB
  • SRAM: 32KB
  • クロック速度: 32.768kHz (RTC)、48MHz
  • 入力電圧: 5 V
  • インターフェイス: I2C、I2S、SPI、UART
  • 消費電力: 93mA、30mA (低電力)

 

Arduino MKR VIDOR 4000 (176-3649)

Arduino MKR VIDOR 4000はArduino初のFPGAベースのモデルである。FPGAには、高速DSP向けに16Kのロジック素子、504KBの内蔵RAM、56個の18bit×18bitのハードウェア乗算器が搭載されており、オーディオやビデオ処理用の高速DSP動作にも対応できる。また、ボード上の各ピンをUART、(Q)SPI、高分解能/高周波PWM、I2C、I2S等、様々な機能用にユーザが自由に設定でき、それらのピンは150MHzを超える速度で信号の切り替えが行える高速なものである。さらに、このボードにはmicro HDMIやMIPIカメラコネクタの端子が付いており、ユーザがプログラムできる最大25個のピンを備えたMini PCI Expressコネクタも付いている。通信面ではWi-FiとBLEに対応している。

仕様

  • マイクロコントローラ: SAMD21
  • ARM Cortex-M0+ 32ビット及びCyclone 10アーキテクチャ
  • 動作電圧: 3.3V
  • フラッシュメモリ: 256KB
  • SRAM: 32KB
  • クロックスピード: 48MHz
  • 接続: Wi-Fi及びNINA W102
  • インターフェイス: 20 (ヘッダ) +32 (mPCI)、I2C、SPI、UART、mPCI Express MIPIカメラ、miniHDMI
  • PWM出力: 12 (D21)/22 (Cyclone 10)

 

Arduino MKR PROTO LARGE SHIELD (169-7587)

プロトタイプ作成の際、より部品の実装領域が広く必要な場合は、Proto Large Shieldが最適だ。300以上のはんだ接続点を備えていて、コンポーネントをすばやく簡単に接続できる。

仕様

  • デジタルI/Oピン x 21
  • アナログ入力ピン x 7
  • 寸法: 80 x 50 (長さ x 幅)

 

その他の文献:

7つのAce Arduinoベースのプロジェクト

その他のArduino MKRボード

Countless years taking things to bits to see how they tick...

20 Nov 2018, 8:19