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【DesignSpark Mechanical】フライスルーカメラの使い方

このチュートリアルの対象利用者:

DesignSpark Mechanical V6.0

フライスルーは、モデルの内部に入って周りを見渡すような、そんな感覚を味わえる表示モードです。

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フライスルーモードを使用する場合、通常はカメラ位置表示用のビューポートと、フライスルー用のビューポートで画面を分割します。

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ここからは、フライスルー機能を使用する際にカギとなる点と、短いチュートリアル動画を紹介します。

1. カメラ

下に示した「ピラミッド」の頂点にある緑色の点カメラのレンズ、または人の目です。青い線は、正面を見た際の視線を表しています。この「ピラミッド」自体は、「目」の任意の位置における視野を表します。

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2. ビューポート

ビューポートは、「カメラオプション」か、表示タブ > 「分割」から作成可能です。このビューポート機能は、複数の視点から同時にモデルを見たい場合にも便利です。あるビューポートで編集すると、同時にほかのビューポートにも変更が反映されます。

フライスルーアニメーションでは、カメラの位置決め用と移動指示用に1つビューポートが必要になります。

2つ目のビューポートは、カメラレンズからの視点を表示するもので、録画用に使用します。

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3. カメラ用の軌跡を設定する

フライスルーでは、デフォルトで正投影モードからパースモードに切り替わり、モデルを適切にズームします。

実際にモデルの内部構造を探索するには、カメラの経路を作る必要があります。これは2Dスケッチツールを使って、スプラインや円などを描くことで作成可能です。

下のチュートリアル動画では、任意の場所に設置したスプラインカーブをカメラで追従させる手順を紹介しています。

Additional reading

フライスルーモードの詳細については、ヘルプドキュメント内に説明があります。DesignSpark Mechanicalでは、通常、「F1」キーを押すことでアクセス可能です。ヘルプドキュメントで、「Flythrough」と検索してください。

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