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オブジェクトやアセンブリをスケーリング(拡大・縮小)する方法

このチュートリアルの対象利用者:

DesignSpark Mechanical V6.0

 
スケーリング(拡大・縮小)したいオブジェクトをトリプルクリック選択します。その後、プルツールを選択し、ボディをスケールblobid0_c0c25f419c54c4df138e8b64850a0d3d62343022.pngをクリックします 

次に、スケーリングの始点を選択します。この際、グローバル座標系上原点、挿入した原点、オブジェクト上・オブジェクト外の点、ソリッドの頂点のどれか1つをアンカー点として、ボディをスケーリングします。デフォルトでは、ボディの体積中心スケーリング軸として設定されています

 

倍率の入力

入力する倍率が分数の場合、任意の精度(ここでは小数点以下2桁で四捨五入)で小数に変換してください 

Picture1_1ee3cee8db061ea7993ac27f48679b355fb9d225.gif

特定のサイズにスケーリングしたい場合は、アノテーションを配置 例えば、一辺に寸法を入れるします。このアノテーションを直接変更することで、方向に関係なくボディ全方向にスケーリングすることが可能です詳しくは、下のgif画像をご覧ください。一辺のサイズ34.24のフィーチャが34に縮小されるまでボディスケーリングされます。 

Picture2_3b31e02de8865cae6e640f816880368a2a26cfdd.gif

非対称のスケーリング

Ctrl + Alt入力して最後にスケーリング方向を追加すると、長辺方向に沿った一方向へのスケーリングなど非対称スケーリングを行うことができますまた、エッジを選択してスケール方向を定義する際には、任意の直線原点軸を選択可能です詳細な手順は、下のgif画像をご覧ください。この際、幅と高さの寸法が変化していないことに注目してご覧くださいまた、スケールの方向を指定すると、その間はモデルをプルすることしかできません。 

Picture3_6310eaf5f53f7f79cbf7bf4139d95a3ce6b3fae0.gif

スケーリングしたくないフィーチャがある場合、フィーチャをコピーしてからボディをスケーリングし、コピーしておいたフィーチャ戻すといった手順が簡単で、おすすめですにもフィーチャをコピーして必要のない部分を削除フィルし、ボディをスケーリングしてからフィーチャを結合したり、貼り付けたりすることも可能です

アセンブリのスケーリング

複数オブジェクトを組み合わせたアセンブリのスケーリングが必要になることもあります。例えば、さまざまな電力出力を備えた機器を、ひとつにまとめて提供する場合などです 

コンポーネントをアクティブ化すると、どのボディも検索「対象」として選択できるようになり新たにすべてのソリッドボディとして選択可能になります次のgif画像では、この機能を利用した例を示します。アセンブリのスケール中心独自に挿入した原点を使用しスケールを70mmから60mm縮小しています 

Picture4_89c84b433416c08ad02bc538363b5e180e21d5ab.gif

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