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このチュートリアルの対象利用者:
DesignSpark Mechanical V6.0STL ファイルを出力する場合:
ファイル>DesignSpark Mechanicalオプション>ファイルオプション>STL
で、STL出力の解像度をより高いもの(「細かい」か「カスタム」)に変更します。ただし、ここでのポイントとして、ファイルサイズと出力品質のバランスに注意してください。STLが非常に細かい解像度である場合は、はるかに滑らかなテクスチャになりますが、その分、モデル自体のスライスと印刷に時間がかかります。
プロトタイプ製作の際は、「中間」をお勧めします。お客様へ提供する製品や、一般公開用途には、「細かい」を選択してください。
DSMech上での表示を滑らかにする(出力データの滑らかさとは無関係です)
アンチエイリアシングを使用することで、歪みを低減し、エッジを滑らかにできます。
ファイル>DesignSpark オプション>一般 から、アンチエイリアシングの程度をCPU リソースに応じて調整することが可能です。複雑な設計をしている場合、最初は「中」を選択することをお勧めします。
アンチエイリアシングがオンの時とオフの時の、比較画像を下に示します。
また、丸みを帯びた部分が滑らかにし、オブジェクトの表面をよりきれいに表示する方法について紹介します。はじめに、ストラクチャーツリーからオブジェクトを選択し、プロパティから、Tessellation Quality Levelを「カスタム」に変更します。
Surface toleranceは、ファセットのエッジと実際の表面との間の距離です。これは、ファセットと実際のジオメトリとの間の距離の測定値でもあります。
Normal toleranceは、隣接する面の、法線間の角度です。ファセットの滑らかさの指標になります。
Max edge lengthでは、ファセットサイズの制限を設定します。大きいファセットより小さいファセットの方が、実際のジオメトリに一致します。
満足のいく詳細度になるまで、それぞれに値を入力してください。「測定」 タブのグリッドツールを使うと、ファセットの質を向上させやすいです。