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朝起きることが難しい、布団から出るのがつらい、そして2度寝してしまう方々へ
私たちは、動く目覚まし時計を開発しました。この動く目覚まし時計は、アラーム停止ボタンを端末と別にすることで簡単に止めにくいように設計されており、アラームを止めて二度寝してしまう問題を解決します。ずは、私たちのシステムのデモ動画をご覧ください。
https://youtu.be/M6lrVenR3h8
いかがだったでしょうか?次に、このシステムについて詳しく説明していきます。
止めにくい工夫
アラームを止めにくいようにボタン機能と自走機能が設計されています。
ボタン機能…スマホに表示された順番でボタンを押さないと止まらない
自走機能…自走させることによって、どこにあるかわからない
システムの概要
以下で構成されています。
・移動式ラズベリーパイ
チャレンジ機能
自走機能
・Andorid端末
アラームの設定機能
チャレンジ(色のパターン)生成機能
アラーム機能
使用の流れ
1.アラームを設定
自分のandroid端末で起きたい時刻を定め、アラームの設定というボタンを押します。
これによりアラームの設定が完了します。
2.アラームが鳴った
アラームが鳴るとこの画面が出てきます。
アラームを止めるにはアプリで生成された画面の順番でボタンを押さなければいけません。
順番にボタンを押さなければアラームが止まることはありません。
通信の仕組み
アプリと Raspberry Pi 間でソケット通信を用いて行う。
コマンドの種類は以下の4つです。
・SALARM:アラーム開始
・SALARM:チャレンジの種類を送信
・SCHALLENGE:チャレンジ成功
・FCHALLENGE:チャレンジ失敗
以下に、コマンドの流れを示す。
まとめ
本システムは、Raspberry Piを用いた二度寝防止機能付きアプリを作成しました。
具体的に次の機能を実装した。
・Raspberry Piにアラーム停止機能をつけた
・Raspberry Piに自走機能をつけて簡単に止められないようにした。
今後の展望
・自走のアルゴリズムを状況に応じて適切に自走するように改良する
・アラームがバックグラウンドでも起動できるようにする
・どのボタンが押されたかLEDで表示
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