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この記事では、プリント基板を正しくレンダリング(検証)するために3Dビューで有効にしなければならないライブラリ構造を説明します。これらのスクリーンショットはDesignSpark PCB Pro(有償版)からキャプチャしたものですが、DSPCB(無料版)でも同様にできますのでご安心ください。
「Library Manager」から「Folders」タブを選択します。Defaultのライブラリ(下図青ハイライト)が有効になっていない(グレーアウトしている)場合は、選択して「Folder Enabled」のチェックボックスにチェックして有効化します。
下部のウィンドウエリアには、.pkgタイプの4つの付属フォルダがあります。これらには3Dモデルが含まれており有効にしておく必要があります。
次に3D Viewタブを選択します。
利用可能な(有効化されている)3Dコンポーネントモデルを表示するには、「All Libraries」を選択します。そうするとリストにすべての3Dモデルが表示されます。
Previewにチェックをした状態で任意のコンポーネントを選択すると、コンポーネントの3Dモデルとフットプリントシンボルが表示されます。PgUpとPgDnキーでリストを上下に移動したり、マウスの左クリックで選択して個々のコンポーネントを調べることができます。
さらに便利な機能として、レポート機能があります。上図の中央下にRportボタンがあり、それを押すと下図のように、コンポーネントモデルのレポートやライブラリ内での使用状況を生成するように設定できます。
上記のレポート機能を使用し、生成したレポート例を以下に示します。
詳しくは、DSPCBに内蔵しているヘルプファイルの「インデックス」の「3D....」と「Edit 3D Package」に多くの情報が記載されていますので、確認してみてください!
Pro版には、ヘルプやPro用のユーザーズガイドに記載されているような3Dオプションが追加されており、さらに細かい設定が可能です。
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