こちらの記事について、内容・翻訳・視点・長さなど、皆様のご意見をお送りください。今後の記事製作の参考にしたいと思います。
Thank you! Your feedback has been received.
There was a problem submitting your feedback, please try again later.
こちらの記事の感想をお聞かせください。
DesignSparkは、各個人でライセンスを購入するシングルライセンスとは別に、複数人数分のライセンスを組織でまとめて購入するマルチシートライセンスの提供も行っています。マルチシートライセンスなら全員のサブスク利用料を請求書にまとめて銀行払いできる他、メンバーの異動や増減にも柔軟に対応することができます。
この記事では、DesignSparkでマルチシートライセンスの見積り手配する手順をまとめます。まずは以下の動画をご覧ください。
費用を見積もる
マルチシートライセンスのご利用には、まず以下から DesignSpark アカウントでログインしてお見積り申請を行ってください。
https://www.rs-online.com/designspark/create-organisation-quote
必要なサブスクプランの本数を選択します。例えばCREATORプランライセンスを5人分手配されたい場合は、CREATORのライセンス本数で5を選択します。
購入手配者(ご自身)の詳細を入力し申請ボタンをクリックします。 一部の項目は、ログイン時のDesignSparkアカウントのプロフィールの情報が自動的に表示されます。
「見積り依頼」ボタンをクリックすると、以下のようなPDFファイルの添付された電子メールが送付されてきます。
もしメールの受信箱に見積りのメールが見つからない場合、ウェブサイトからこの見積りPDFをダウンロードする事もできます。
サイト右上のご自身のアカウントアイコン -> アカウント設定 -> 見積り履歴(My Quotes)ページ を開くと、ご自身が見積り申請した過去の見積り書を確認頂くことができます。
費用を支払う
見積り書の内容で購入手配したい場合は、その見積り書の下部にある「ご購入手続き」ボタンをクリックし、支払い画面にすすみます。なおこの見積り書の有効期限の30日以内となっております。見積り後30日が経過するとそのお見積りは自動的に無効化されます。逆に言えば、お見積りを破棄したい場合、DesignSpark側に連絡する必要はなくそのまま放置で構いません。
支払い画面では、支払い方法と金額を確認し [支払い] ボタンをクリックします。もし請求書払いを希望する場合は画面右上の「WIRE Transfer」を選択してください。
銀行送金の注意点:
・送金先は、米国の決済代行会社のFastSpring社となります。RSコンポーネンツでもDesignSparkでもありません。
・ このお支払いは海外送金扱いとなるため、手数料(数千円)と日数(1~2週間)がかかります
・ 送金手続きの際、赤字で記載されている支払い参照番号を申請書備考欄に記入ください
・ 送金完了後、念のため銀行送金を証明できるもの(送金申請の控えやスクリーンショット等)をこちらのサポート宛てに送付頂くことをお薦めします。何かのトラブルの際に確認がしやすくなります。お支払いでのご不明点はサポート窓口までご連絡ください。
支払先で入金が確認できると、領収書の発行が行えるようになります。領収書も DesignSparkサイトの見積りページから入手できます。
マルチシートライセンスにおけるチーム管理について
マルチシートライセンスの購入が完了すると、購入者アカウントの設定メニューに「マルチシートライセンスの管理」という項目が表示されます。この画面でメンバーへのライセンスの割り当てや削除などを「チーム」という単位で管理する事ができます。
[アカウント設定] -> [マルチシートライセンスの管理]
https://www.rs-online.com/designspark/change-language/jpn?path=/designspark/my-account
このチームには購入したライセンス数と同数の行(シート)があり、このシートを割り当てる事でアカウントにライセンスを付与できるようになります。
ライセンスを割り当てたい場合、ライセンス付与したいメンバーをチームに招待する必要があります。シートの右隅にある [Invite User(ユーザーを招待)] をクリックし、割り当てたいメンバーの名前とメールアドレスを入力し招待(Send invitation)ボタンをクリックします。当然ですが招待するメンバーがDesignSparkアカウントを既に作成している必要があります。
もしマルチシートライセンスご購入者自身にもライセンスを付与したい場合、自分自身もチームに招待する必要があります。
招待されたメンバー側では「招待メール」を受信します。その「招待メール」の本文中の「受け入れボタン」をクリックする事で正式にチームのメンバーになります。チームメンバーなると、そのユーザのアカウントは自動的に有料プランとなり、ソフトの有料機能が使えるようになります。
招待メンバーはご自身のアカウント設定のサブスク設定画面(下記URL)で、有料プランになっているかどうかを確認することができます。
https://www.rs-online.com/designspark/my-account/my-subscription
チームメンバー自身で何か作業は必要ですか?
特に必要ありません。
マルチシートライセンス購入者(チーム管理者)からの招待メールを受け入れた時点で、そのユーザはチームのメンバーとなっており、有料プランのライセンスが付与された状態となっています。あとは通常通りソフトをインストールし、初回起動時にご自身のアカウントでログインすることで有料プランの有料機能が自動的に使えるようになっています。
メンバーが入れ替わる場合にライセンスの移動(再割り当て)は可能ですか?
はい。可能です。マルチシートライセンス購入者(チーム管理者)のアカウント上で「マルチシートライセンスの管理」画面を開きます。
https://www.rs-online.com/designspark/my-account/team-subscriptions/
チームメンバーリストの画面で入れ替わるメンバーの右横にある「アクセス権を削除(Remove Access)」ボタンをクリックします。するとこのメンバーがチームから削除されるので、そのチームの空いたひと枠に別のユーザを招待することで、ライセンスの割り当て(チームに招待)を行う事ができます。この操作はすぐに反映されるので、例えば「3本の有料ライセンスを10人の組織で使い回す」といった事が可能です。その際、メンバーPCでのセットアップ作業もなく手軽に行えます。
コメント