DesignSparkサブスクが「マルチシート・ライセンス」に対応

DesignSparkのサブスクリプションが「マルチシート ライセンス」に対応しました。「マルチシートライセンス」は、複数メンバーの使用許諾を一括管理できるライセンス形態で、開発チーム単位や会社単位でソフトを導入する方向けのライセンスです。
これまでのDesignSparkの通常のライセンスは、一人一人で個別にライセンス管理や支払い管理を行う必要がありました。「マルチシートライセンス」なら、管理者アカウントが複数のメンバーアカウントを「チーム（組織）」として作成し、支払いや使用許諾を一括で管理することができます。

マルチシート ライセンスの特徴:

「３ in １」をまとめ払い
通常のDesignSparkサービスと同様に、マルチシートライセンスでも１アカウントで３つのツールがご使用頂ける「3 in 1パッケージ」となっております。よって ①回路シミュレータ、②プリント基板CAD、③3次元メカCADの３ツール分のライセンス費用を１回にまとめて支払うことができます。これら３種類のソフトを１人で使用している場合はもちろん、別々の複数人で使用している場合でも、お支払いを１回にまとめることができます。経費精算の回数や手続きを減らせ、管理も楽になります。

一時的なメンバーの増減やPC移行の対応
複数メンバーでチーム設計する場合、メンバーの増減にあわせ設計ツールのライセンスも増やしたり減らしたりする必要があります。マルチシートライセンスなら、チーム管理者（マネージャー）が、自身のページ上からメンバーの追加・削除が行えます。「退職者のアカウントをチームから外し、それまで使用していたライセンスを後任の新入社員や協力会社のアカウントに付与する」といったことや「チームメンバー全員のPCを入れ替える」といったことが簡単に行えます。わざわざDesignSparkのスタッフやサポートに依頼する必要がありません。

チームの成長に柔軟に対応
設計部門のチームの成長にあわせてライセンスを柔軟にコントロールすることができます。当初は一人で回路設計していたチームが、基板CADや3次元CADを使う１０名のチームに成長した場合も、柔軟にライセンス数量やコストを管理することができます。

代理購買として活用も
ある程度大きな組織の場合、ライセンス料の支払いを担当する方と実際のツールユーザが異なる場合がよくあります。その場合「マルチシートライセンス」を活用することで、ソフトの代理購買の手段として活用することができます。
例えば「購買担当者がライセンス管理者としてライセンスの購入と支払いを行い、その担当者が実ユーザである設計担当者にライセンスを付与する」といった使い方が可能になります。

マルチシート ライセンスでのDesignSparkサブスクの見積もりは、以下のバナーから行えます。


「CREATORプラン」・「ENGINEERプラン」のそれぞれのライセンス本数と必要事項を入力することで、３０日間有効な 年間使用料の見積書・請求書を発行することができます。