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ねじ端子台より優れている「プッシュインPlus」端子台

制御盤の製作において、配線作業は欠かせない作業であると同時に、多くの手間と時間を要する。従来のねじ端子台では、たくさんのねじを締める作業に特に時間がかかっていた。

プッシュイン端子台は、電線を挿し込むだけで接続ができる端子台である。配線作業が簡単かつスピーディーにできるようになると、制御盤の製作時間が劇的に短縮される。

そして、プッシュインPlus端子台は、オムロンが独自に開発した挿しやすく抜けにくい技術を採用したプッシュイン端子台である。従来のプッシュイン端子台に加え、配線作業負荷と工数の低減を実現した。プッシュインPlus端子台がねじ端子台より優れている5つの理由を説明する。

 

1. ねじを「締める」から、配線を「挿す」へ

ねじ端子台では当然だがねじを締める作業が必要である。しかし、プッシュインPlus端子台を使うと、工具不要で配線を挿し込むだけである。まるでイヤホンジャックのように配線の接続が可能だ。

 

2. 抜けにくい 

軽い挿入を実現しつつ、かつ強固な電線保持を実現している。高度な機構設計技術と製造技術で作られたバネにより、作業性を向上しつつ信頼性のある強度も確保している。動画で強い強度と抜けにくさを確認できる。

 

3. 60%の工数削減 

プッシュインPlus端子台はねじを使用していないため、増し締めの必要がない。配線時だけでなく、検査時や輸送時、メンテナンス時などにも工数が掛からない。その結果、従来のねじ端子台と比べて約60%の配線工数削減につながる。

 

4. 長期的な信頼性

ねじ端子台では振動によってねじが緩んでしまうが、プッシュインPlus端子台は長期間の安定した接続を保障する。内部の特殊なバネ機構によって、振動の影響が受けにくくなっている。そのため、機械が製造現場から遠くに出荷されたり、使用中に振動を受けても、端子の接続は維持されたままとなる。

 

5. 両手作業が可能

プッシュインPlus端子台は配線を直接接続するため、工具が不要である。そのため両手作業が可能となり、配線時に対象端子への狙いを定めやすく作業がよりスムーズに行える。より線を接続する際にはマイナスドライバーを使用する必要があるが、その場合も端子台がドライバを保持するために両手での作業が可能である。

 

詳しく制御盤製作やプッシュインPlus端子台に関する情報を知りたい方は、オムロンの制御盤製作イノベーションをご覧ください。

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11 Apr 2017, 9:11