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今や様々なものがネットで接続されるIoT化の波が押し寄せています。いろいろなものがワイヤレスになり、いつでもどこでも簡単に設置・仕様ができる時代になりました。
しかし、これらのシステムを設計する側からみると”電源はどうしよう”と悩まれた経験はありませんか?
- できるだけ電池交換はしたくない、
- 高耐久性の電池を採用したい、
- 電池のスペースは極力小さくしたい
など。そのようなときは、ぜひ塩化チオニルリチウム一次電池を検討されてはいかがでしょう?
この電池は、他の種類の電池と異なり、エネルギー密度がとても高く、同じサイズの電池と比べて大容量であることが特徴です。スマートメーターやセキュリティセンサーなどの長期間使用を前提としたアプリケーションを中心に、各種メーター類、バックアップ、センサーモジュール、データロガーなどと組み合わせで、世界中の多方面で採用されています。
電池電圧も3.6Vと高く、しかも放電末期まで、常に安定した電圧を供給することができますので、回路設計も容易です。また、従来タイプの電池の場合、容量や電圧の関係で、複数の電池が必要なケースでも、塩化チオニルリチウム電池なら、本数を減らすことができるので、電池の為のスペースを最小限にすることができます。さらに、使用できる使用温度範囲も大変広いので(-60℃から85℃)温度的に厳しい環境下においても、高い性能を得ることができます。
これらの特徴を生かして、いろいろなアプリケーションのワイヤレス化を検討されてはいかがでしょうか?