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ソニー製センサを搭載、大幅に画質を向上して生まれ変わったRaspberry Pi専用カメラモジュール!
Raspberry Piのよいところの1つは低価格の専用のカメラモジュールが用意されている点ですが、今回、カメラに搭載されているセンサーが変更となり、解像度だけでなく大幅に画質が向上しました。V2モジュールに使用されている、センサーはスマートフォン用のイメージセンサーで高いシェアをもつソニー製です。旧モデルのOmniVision OV5647は5メガピクセルでしたが、Sony IMX219PQは8メガピクセルへとさらに高解像度となりました。センサーは1/4inch Exmor R 裏面照射型で、金属配線を挟まないため、直接フォトダイオードに多くの光を取り込むことができ、より高感度での撮影が可能になっています。加えて、色の忠実度も向上しています。モジュールは、最近発売されたRaspberry Pi3だけではなく、初代のRaspberry Piからすべてのモデルでお使いいただけます。
Piカメラモジュール V2 | オリジナル カメラモジュール | |
センサー | Sony IMX219PQ (1/4inch) | OmniVision OV5647 (1/4inch) |
画素数 | 808万画素 3280×2464 | 500万画素 2592×1944 |
ピクセルサイズ | 1.12 µm | 1.4 µm |
動画 | 1080p30, 720p60 | 1080p30, 720p60 |
Raspberry Piカメラモジュールを使用すれば、固定パターンノイズやにじみなどの画質劣化を軽減できます。 また、露光制御、ホワイトバランス、輝度検出などの自動制御機能も備えています。また、赤外線フィルタの搭載されていないPiNoirモジュールV2も用意されており、暗闇での写真やビデオの撮影にも最適です。
ソニー製センサーIMX219PQについて(メーカーサイト)