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ついに日本でもラズパイ4の正式販売が開始いたしました。RSでも1個からお買い求めいただけます。ただ、これまでのラズパイとは異なり、色々と注意すべき点があるのでそれをまとめてみました。
1.ラズパイ4の検索
ラズパイ4本体の購入ページを検索するには以下のように行いましょう。
- 検索窓に英字で「rasp」と入力
- 検索窓の下に表れる候補の中から「Raspberry Pi 4 4G Model B」をクリック
この時、右の検索ボタンをクリックしてしまうとラズパイ専用ページに飛びますが、上記方法なら直接製品ページを開けます。
2.電源ケーブルは買い直し
ラズパイ4からUSB Cコネクタでの電源となりました。従来のACアダプタは使えないのでパイ4用のものを新規にご購入ください。
Pi4用の電源アダプタ(USB Type C 電源アダプタ(5V・3A))
3.HDMIケーブルも買い直し
ラズパイ4からは映像出力がHDMIからマイクロHDMIに変更となりました。よってこちらも買い直しが必要となります。
4.ケースも買い直し
電源やHDMIのコネクタが変わったことでケースもPI4専用のものが必要となりました。
5.発熱用にファンが必須
ラズパイ4はパフォーマンスが大幅に向上した代わりに、非常に高温の熱を発します。熱を発したままでは火傷などのリスクがあるほか、チップ本来のパフォーマンスを出すことができません。ファンやヒートシンクなどの熱対策が必須となります。またPoE HATなども有効です。
Pi4用 熱対策製品 (173-5595)
PoE HAT (173-5595)
以上になります。また 海外版 Pi4で問題になっていた USB Type-Cの問題について、RSで販売するOKdo(オーケイドゥ)製のパイは修正済みであることを確認しています。OKdo製品にはパッケージ右下に以下のロゴが記載されています。
また海外で販売されている1G版と2G版について、今のところリリース未定となっております。