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私は、生産ラインのダウンタイムが1時間あたり数百万ポンドかかるといっただけの理由から、緊急メンテナンスに6桁のコストを支払っており、特定の部品をタクシーで国内輸送している製造業者を知っています。実際に、多くの業界で予定外のダウンタイムは計画的メンテナンスの最大6倍のコストがかかる可能性があるほか、修理中に貴重な時間と人材が無駄に費やされてしまっています。
メンテナンスは、規模を問わずあらゆる企業で重要な業務です。熾烈な競争が繰り広げられている現在の世界では、与えられた資産の耐用年数を最大限に延ばし、コストを最小限に抑えることがかつてないほど重要になっています。つまり、効果的なメンテナンスを行えば、収益を増加させ、ダウンタイムを短縮できます。
例えば、自宅のバスルームで水漏れが発生した場合に、水漏れ修理業者に緊急で電話するコストを考えてみてください。考え方はそれと非常によく似ています。気付くのが遅ければ、緊急度も高くなり、料金も高くなります。さらに付け加えると、こうしたことは都合の良いときにはめったに起こらず、計画と予防が今後の前進に向けた確かな方法となります。
そのため、業界に計画的メンテナンスプログラムを導入することが非常に重要です。必要な人材をすぐに一度で確保できるときに行えば、操業停止やお客様へのサービス停止も最小限で済みます。そうすれば、社内のメンテナンスチームが実施するか、請負業者に外注するかなどの重要な判断を前もって下すことができます。さらに、時間、予算、機器、さらにはそれぞれの業務に必要な専門知識を組み込むことができます。これらの要素は、予期せぬ故障が発生したときには十分に確保できません。
重要なことは、きちんと計画されたメンテナンスを行えば、無駄や不要なダウンタイムを短縮して生産性を向上させ、それによってコストを削減できます。コストの削減は、効率性の向上と資産のアップグレードによっても達成できます。
通常、定期的なメンテナンスのタイミングと要件の最適なガイダンスは、メーカー独自の推奨事項によって決定されます、理想を言えば、コンサルティングを受けたり、各組織のメンテナンス計画をサポートできたりすればいいのですが、現実では、これはほぼ不可能で、コスト効率も良くありません。
こうした理由から、私はアールエスコンポーネンツとSchneider Electricとの間に最近結ばれた提携に注目しています。それは、英国全体の組織に対し、そうしたシナリオを可能にするしるしだからです。「Service in a Box」パッケージは、固定価格の高低を問わず、あらゆる企業の計画的メンテナンスプログラムを補完するよう設計されています。
基本的には、あらゆる企業が1,375ポンドで2つの主要なツールを12か月間利用できます。
1つは、24時間365日利用可能な電話による専用テクニカルサポートです。つまり、日中でも夜間でも、時間を問わずメーカーのアプリケーション別の製品エキスパートに相談できる直通の電話番号を利用できます。電話が混み合っている時間でも、迅速かつ効率的なサービスを受けられることが保証されています。
一方で、実際に私が注目している「Service in a Box」に含まれるもう1つのサービスは、Schneider Electricのエンジニアの工場又は現場への1日出張サービスです。同社のエンジニアがオンサイトで8時間出張してくれます。さらに、前もって業務範囲に合意しておき、且つ割り当てられた時間内であれば、訪問中に実施してもらうサービスを選択できます。
おそらく、お客様は最近アールエスコンポーネンツにSchneider Electric製品を注文されたことと思いますが、設置や試運転が必要ではありませんか?Schneider Electricのエンジニアに、パネル、モーター、PLCベースのアプリケーションをはじめとしたさまざまな自動化アプリケーションの設置や試運転を任せることができます。
又は、製品やシステムの目視検査、診断、調査によるSchneiderアプリケーションの総合状況チェック情報をまとめてもらうことができます。一度完了すれば、老朽化やオプションのアップグレードパス、ダウンタイムの短縮に役立つと思われる注意や警告などの関する助言を掲載した詳細な状況チェックレポートの詳細な状況チェックレポートが送信されます。このレポートの受領後、RSのAccount Managerのフォローアップ訪問(無料)を手配し、必要であれば継続的な要件について話し合うことができます。
自社のメンテナンス担当者のトレーニングの方がメリットが大きそうであれば、エンジニアの1日出張をそうしたトレーニングの一環として活用することもできます。
これは、Schneider製品を設置しているあらゆる規模の企業にとって、大きな資産となるように思えます。