DSM v5.0:数式から思いのままの立体図形を作成しよう!
この記事を購読この記事ではタイトルにもある通り、数式を使って図形を作図する方法を紹介します。この高度な機能を使うには、DesignSpark Mechanicalのバージョン5.0以上が必要となります。
この機能を使用するためにバージョンを5.0にアップグレードしたい方はこちらのリンクをクリックしてください。> https://www.rs-online.com/designspark/designspark-mechanical-v5-0-whats-newリンク先にはバージョン5.0の機能概要とダウンロード項目があります。
それではチュートリアルを始めましょう。
以下の動画をご覧ください。
上記の動画では以下のようなチュートリアルを行っています。
1.印がついている部分をクリック。
2.すると下記のようにオプションタブに数式が表示されます。またデザイン上にもその数式を反映させた曲線が現れます。
3.ここでz=の欄に[a]*[t]を入力するとこのようにz軸に向かって曲線が伸びます。
もちろん数式は上記以外のたくさんの関数を扱うことができます。また上図この曲線をどこから始めるかは「開始」の数値を設定すればできますしどこまで曲線を伸ばすかは「終点」で設定できます。また各パラメータも後からいつでも設定できます。
5.移動モードを使って平行移動した場所に同じものをコピーしてみる!
移動モードを使えばこのように同じものを平行移動した場所に置くことができます。平行移動した図形は単独での編集はもちろん二つ同時に編集を行うことができます。
6.選択モードに戻して円筒ツールを選択するとこのように線を太くした円筒を作図できます。
7.円筒をもとに戻し、再び曲線が二つある状態に戻しツールバーのブレンドをクリック。
この状態でCtrlを押しながら二つの曲線を中にクリックすると下記のような表面が作図できます。
このように数式から曲線、立体図形、サーフェイスを作成できます。
数式から設計を行うことでより正確でユニークな設計を行うことができるでしょう。ぜひこの高度な機能を実際に使ってみてください。さらにDesignSpark Mechanicalの魅力を感じられるでしょう。
上記は動画の内容を簡単に説明したチュートリアルです。さらにこのチュートリアルですについて詳しく知りたい場合は動画をご覧になってください。また他のチュートリアルを試してみたい方やDSMについて詳しく知りたい方は下記のリンクから探すことができます。
> DSMについて
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