Dave from DesignSpark
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盤の設計をするときは何を意識すべきだろうか。もちろん、どんな部品を盤に組み込むのか考えることは一番大切なことであり、これがないと何も始まらない。しかし、現実世界で設計したものを実際に使用するには、盤の中身だけでなく、外側にも注意を向ける必要がある。盤の大きさが現実の空間と適合しなければ、設計したものは実際の空間で使い物にならない。
盤の大きさはどのようにして決めるべきだろうか。使い慣れているからといって、いつも同じサイズの盤を注文している技術者は少なくないと思う。もし入らなかった場合、再注文によって数日待たされるのは苦痛だろう。かといって、大きすぎる盤を注文しても余計なスペースを取ってしまい、なんだかモヤモヤする。
盤に入れる部品が確定しているなら、考えるべきは盤のレイアウトである。盤のレイアウトが確定すれば、自ずと盤のサイズも確定する。盤のレイアウトはどうやって考えればよいだろうか。紙に描くのも一つの手だが、優秀なCADソフトを使ってみてはどうだろう。
DesignSpark Electricalは、強力な盤レイアウトツールを提供する。簡単なマウス操作だけで盤のレイアウトを行えるため、現実世界での盤のサイズやレイアウトに悩まされることはない。さらに、もし前回の記事(解決策その4)をすでに読んでいるならご存知かもしれないが、部品表からワンクリックで部品を注文することも可能だ。部品表の作成、レイアウトの洗練、必要な部品の注文の流れを高速に行うことが出来るアドバンテージは非常に大きい。まだ使ったことがないなら、ぜひ一度DesignSpark Electricalを使ってみてほしい。あなたのプロジェクトは高速化され、より一層クリエイティブな思考を養えるはずだ。