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Dave from DesignSpark
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+が付いて何が変わるのかについて、最新のRaspberry Pi と前モデルを比較しながら説明します。
この投稿では、新しいRaspberry Pi 3 Model B+の第一印象と、新機能及び改善された機能をいくつか説明します。また、これまで明らかにされていない詳細にも触れています。 使用した基板及びオペレーティングシステムはリリース前のバージョンで、これからリリースされる実際の製品とは多少異なっている部分があるかもしれませんがご容赦ください。
衝撃的なファーストインプレッション
Raspberry Pi 3 B+を一目見て気づくのは、システムオンチップ(SoC)が異なっている、あるいは、少なくとも3Bで使用されているものとは見た目が異なったパッケージが使用されていることです。細かく見ると、BCM2837とマークされていることが分かります。このため前のバージョンで使用されていたBroadcom SoCと基本的には同じもののように見えます。それではパッケージの何が変わったのでしょうか?熱伝導により優れた金属を使用して、性能を向上しているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
要するに、場合によってはスイッチから100Mも離れた場所にあるリモートネットワーク機器に電力を供給する非常に便利な方法がPoEだということです。この投稿を書いている時点では、Raspberry Pi 3 Model B+にとってPoE機能がどういうメリットがあるかは正確には分かりませんが、15.4Wを供給できる802.3afは、Raspberry Piの他にHATや多くの標準的な周辺機器には十分です。
性能の向上はいつでも大歓迎です。処理能力やネットワークループットの向上を求める声は常にありますが、パワーオーバーイーサネットがRaspberry Pi 3 Model B+の非常に魅力的な機能であることは間違いありません。当初はニッチな機能のように思われていたかもしれませんが、いくつもの電源や電源ケーブルを使わずに、1本のケーブルでネットワークと電力をデバイスに供給できるメリットは、過小評価すべきではありません。
Open source (hardware and software!) advocate, Treasurer and Director of the Free and Open Source Silicon Foundation, organiser of Wuthering Bytes technology festival and founder of the Open Source Hardware User Group.
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