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サーマルカットオフデバイスで回路を保護する

ヒューズや回路ブレーカといった回路保護素子には、過電流または短絡から電子機器を保護するといったものが多い。しかし、回路保護素子の一つであるサーマルカットオフデバイスは動作が少し異なる。サーマルカットオフデバイスは、特定の温度に加熱されたときに電気回路を遮断する。そのため、過電流による回路の遮断だけでなく、温度上昇による損傷も防止することができる。 

Bourns社のサーマルカットオフデバイス、Bourns NRシリーズミニブレーカは、過電流による熱や火災を防止するための安全装置として使用されている。主に発熱しやすいリチウムイオンバッテリを搭載したノートブックPC、タブレット、デジタルカメラ、およびスマートフォンなどを中心に使用されており、従来のヒューズにはない安全性を提供するように設計されている。

この製品はUL・TÜV の安全基準証明書を取得しており、環境保護対策を世界中で展開している。回路遮断時には、低抵抗から超高抵抗状態に急速に切り替わり、エラー条件の解消や電力の遮断時に自動的にリセットされて低抵抗状態に戻る。数千回の自動リセットが可能なリセッタブルデバイスである。他の回路保護素子であるポリマー PTC や温度ヒューズと比較して、より低い温度において動作することが可能である。

Connector Geek is Dave in real life. With 28 years in the industry, Dave likes talking about connectors almost as much as being a Dad to his two kids. He may still be a kid at heart himself...

14 Mar 2017, 4:46