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Pi Wars 2018 - Raspberry Piロボティクスチャレンジコンペティション

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以前の 記事で紹介した、Raspberry PiロボティクスチャレンジコンペティションのPi Warsは、私Michael Horneと友人Tim Richardsonのコラボレーションから生まれた。Raspberry Piを主役にしたロボティクスコンペティションをやろうと言ったのはTimだった。そして私たちは、これまでに3つのイベントを成功させてきた。

準備とチーム選抜

ここ数か月、私たちは421日~22ケンブリッジ大学コンピュータ研究所(William Gates Building - 以下は、大盛況のPi Wars 2017の写真)で開催される4回目のコンペティションの準備をしている。観客としてこの非常に楽しいイベントに参加するチケットについては、Pi Warsウェブサイトにアクセスして詳細を確認のこと。

Pi Wars 2018では、前回の記録を破ろうと、150のチームが応募してきた。この中から、競争に参加する76チーム(1日38チーム)を選ぶ必要があり、私たちは多くの議論と苦渋の選択を行った。準備が進むにつれ脱落するチームが発生するため、多くの補欠チームの選択も必要であった。チームは、競争するロボットを作るのにどれほど多くの作業が伴うかを実感し、そのため、脱落してしまうのは仕方のないことなのだ。

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今年は、2017年のように、土曜日に学校部門のコンペティション日曜日に初級、中級、上級の成人チーム向けのコンペティションを開催している。私たちのポリシーは、どちらかの片方の主要なコンペティション」として位置づけないことで、両方のコンペティションが等しく重要だからだ。学校部門で競争していた子供たちが、将来、成人チームに参加しているのを見るのを本当に楽しみにしている。

競技課題

今年のコンペティションでは、課題を変更した。新しい課題も取り入れて、チームに挑戦してもらっている。Timは、一生懸命コースを作っている(私はまだ電動工具に触らせてもらえませんが、先日、ペイントブラシを買った)。

ロボット対ロボットの課題では、ロボットが対戦相手に取り付けられた風船を破裂させなければならないPi Noonを引き続き使用する。

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Straight-Line Speed Testを行う。新たにトラックが狭くなるシケイン状のセクションが加えられており、ロボットは自律的な動きにおいてより正確性が求められる。

新しい自律性の課題の1つは、Somewhere Over the Rainbowだ。ロボットは、4面のボックス状のコース(上が開いている)に配置され、各角には異なる色のボールがある。ロボットは正しい順序で一つずつボールを見つけてアプローチし、ボールに触れる寸前で停止しなければならない。4つ目のボールのアプローチで、ロボットはベストタイミングで止まらなければならない。これはとても面白い課題で、競技者は慌ててOpenCVをインストールしようとしたりPixyカメラで色認識しようとしたりするからだ。以下で、コースの3Dビデオを見ることができる。

さらに今年は、長年続くお気に入りのThe Obstacle Courseを行う。いくつかの障害物は新しくなっているが、その他は昨年と同じです。重要なことは、チームはイベントの日までどんな障害物かを知らないということだ。そのためチームは、目の前の障害物に立ち向かう、優れたオールラウンドプレーヤーのロボットを作成する必要がある。以下で、2017年のロボットの1つが、2017 Obstacle Courseの一部「石、紙、ハサミ」に挑戦しているのを見ることが可能だ。

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昨年の難しい自律性競技の1つは、The Minimal Mazeだった。迷路を2回巡った(これは必須要件)チームは多くはないが、今年も復活させた。チームは昨年の課題から学び、向上していることだろう。

今年の新しい課題はThe Duck Shootだ。この遠隔操作のイベントは、出場者が撃ち落とさなければならない木製のターゲットが特徴だ。発砲装置(ナーフガンなど)を使用するか、供給される5つのボールをターゲットに的中させるかして、撃ち落とすことができる。私たちは、このコースに関してTwitterでさまざまなチームがどのように課題に挑戦しているかを見た。特に心を奪われたのは、ベテランの「中級」出場者David Prideのレーザー誘導照準システムだ。

昨年の最も面白い課題の1つは、Slightly Deranged Golfだった。これは遠隔操作の課題で、出場者はクレイジーなゴルフスタイルのコースでゴルフボールを誘導し、最後にボールを穴に入れなければならない。この課題では今年、ティーエリアがわずかに変更された。以下は、出場者Jonathan Pallant氏が彼のロボットSteveとともに、コースに初めて一番うまく成功した様子だ。

これらが2018年の7つのチャレンジコースはすべてだ。難解になりすぎないようにしたいと思っている。各チームの成績に合わせてバランスを取り、簡単すぎたり難しすぎたりしないようにしたい。もちろん点数をつけるという観点から、チームの違いを見極めようとする場合は、出場者の能力をテストできるようコースを設計・構築しなければならない。

ボランティアと参加

Pi Warsではできるだけ多くのボランティアの参加を願っている。審査とボランティアのチケットは、完全に無料。私たちがお願いしたいのは、週末の1、2時間を使って、イベントの運営を助けてもらいたい。審査はとても簡単です。得点記入票と、出場者の特定の課題への挑戦時間を測るストップウォッチを提供する。大切なのは正確に計測することとペナルティが発生したときにチェックマークを付けることだ。他に、受付を担当し、得点記入票を回収するサポートが必要だ。もし無料でイベントに参加したいと思う方で私たちをサポートしていただけるのであれば、是非ボランティアとして参加していただきたい。チケットはここで入手可能だ

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このようなタスクを持たずに観客として参加したい場合も、もちろん大歓迎だ。18歳未満のチケットは完全無料です。18歳以上のチケットは、15ポンド2日間で7ポンドだ。チケットはすべてこのページから入手可能だ

4月21日、22日、ケンブリッジで、私、Timと私たちの代表審査員Dr Lucy Rogers(Robot Warsで有名)の仲間に加わっていただけることを願っている。

質問やイベントの詳細については、Pi Warsウェブサイトからお問い合わせのこと。

-- Michael Horne

Tim & Mike at The Rising Sun, Potton

I'm a ColdFusion web developer by trade and a Raspberry Pi enthusiast. I co-organise Cambridge Raspberry Jam, Pi Wars and our smaller Jam, Potton Pi & Pints.
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