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手動配線の改善化
皆様のご要望にお応えし以前から改善して欲しいとの声が多かった「Add Via」、「Add Corner」のメッセージ表示など手動配線に関するシステムを改善しました。
以下の説明は一番下にある動画の内容を簡単い要約したものです。動画もぜひ参照してみてください。
今まで(V9.0.3より以前)は下図のように手動配線する際に別のトラックが他のレイヤに存在する場合、ビアを設置し経由させるかそれともコーナーを設置するか(「Add Via」、「Add Corner」)のオプションが提供されていました。
しかしながらこのオプションは皆様から頂いたご意見によるとベストなソリューションでないことが分かりました。そのため今回のバージョン(V9.0.3)では重なるトラックが配線しているトラックと同じネット(クラス)にある場合のみメッセージが表示されオプションを選択できるようにしました。
上図では違うレイヤの別のトラックを通過していますがメッセージは表示されていません。(静止画なのでわかりにくいですが下にある動画では確認できます)
Proユーザーの皆様へ:
上記に説明した手動配線に関するシステムですがDesignSprak Proユーザーであれば以前のシステム(別ネットのトラックを通る際にメッセージが表示される)システムに戻すことができます。
メニューバーの<Settings> - <Preferences>を選択しPCB Tracksタブを選択すると下図のようなウインドウになります。そのウインドウにある Show Confirm Add Via Dialog:でこのメッセージの表示基準を選んでください。これにより以前のようなシステムに戻すことができます。
上記で説明した(Proユーザーの設定も含め)内容はすべて下の動画で確認することができます、ぜひ閲覧してみて下さい。またもしよろしければ動画の高評価とチャンネル登録もお願いします。今後もDesignSprak のソフトウェアに関する情報を逐次公開していく予定です。*動画は英語、英語字幕です。
この設定を適応することで多層プリント基板の設計が大幅に効率化することができます!まだアップデートしていない方はアップデートしてみてください!
追加情報:
今回使用したソフトウェアに関する情報です。