PCB編集画面でのコンポーネントビンの使い方、フィルタリングなどを教えてください。

DSPCB V12の新機能「PCBのコンポーネントビン」タブの使い方の説明です。有料のENGINEERプランでのみ利用できる機能になります。PCB編集画面上での部品配置作業を効率化できる機能で、コンポーネントのフィルタリングができます。

右クリックメニューで以下のような選択肢が表示されます。下側の４つは選択されたコンポーネントによって表示/非表示が変わってきます。

下記動画でも示されているように、「Slect Browse...」を使うことで、例えば共通のネットに接続されている部品を選択する、など柔軟に部品を選択する事が可能です。

The options extend to the Net Class, Component Name and Value, providing flexibility.
オプションはネット クラス、コンポーネント名、値にまで拡張され、柔軟性が提供されます。

ビデオでも説明されている並べ替え（Sort）とフィルター（Filter）を使用すると、コンポーネントビンないのコンポーネントの絞り込みを行え、効率よく柔軟に部品選択することができます。

「フィルター」オプションを適用すると、コンポーネントビンのリストがさらに絞り込まれます。例えば「PINHD」の文字列を含むコンポーネントだけをリスト化する事ができます。

具体的な操作は以下の動画を参照ください。