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今回開発したものは、「ねこカメラ」である。この「ねこカメラ」は、3つの機能を持っており、1つ目は、猫じゃらしをモータで動かすことをAndroidから操作することで猫を楽しませる機能、2つ目は、猫じゃらしでじゃれている猫の写真を自動/手動的に撮影し、Dropboxにアップロードする機能、3つ目は、監視カメラとして猫の様子を遠隔から確認することが出来る機能がある。これらを実際猫カフェにて検証した結果、ねこも猫じゃらしで楽しんでくれ、写真も撮影することが出来た。
背景は、1つ目に猫じゃらしでじゃれているねこはとてもかわいらしい、見ていてとても和むということがあり、その時のねこを写真に撮りたいということが挙げられた。2つ目は、ねこを飼っているが、普段仕事や学校でねこが心配なので外出先でもねこが元気にしているかを確認したいという需要があると思ったからである。
システムの概要としては以下のようになっている。
上記の図のように、Android端末は、猫じゃらしを動かす玩具操作、撮影をする撮影要求、監視カメラとして猫の様子を確認する観察要求、撮った写真を確認するDropbox起動の4つの操作を行うことが出来る。写真を撮る際には、人感センサで自動的に写真を撮影する場合とAndroid端末からの手動的に写真を撮影する2種類の方法がある。両方とも写真を撮影した後、Dropboxに写真をアップロードを行う。
Androidの端末は以下のようになっている。
画面上方のスペースには、監視カメラとして猫の様子を確認することが出来る部分である。猫じゃらしはON/OFFで切り替えることが出来る。
実際利用しているところの動画を以下に示す。
このように、実際ねこに楽しんでもらえていることが分かる。実際撮影した写真を以下に紹介する。