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Pi-Top Pulse リリース
このたび ラズパイの拡張ボードである「Pi-Top Pulse」がリリースされました。67mm x 60.5mmというコンパクトなボードはRaspberry Pi3用の HATとして機能するほか、ラップトップ型キット品の「pi-Top」「pi-Top CEED」に組み込むことを想定しており、以下の機能を持っている:
- 7x7でマトリクス状に配置されたRGB LED
- 簡単柔軟に制御: Pythonのサンプルコードで簡単に使えます。
- 高リフレッシュレートで、音と同期したアニメーションも可能
- ボード周囲の7つLED
- ボタン下に3つ、スピーカユニット下に4つ
- 2W, 4Ω high-quality speaker & I2S amplifier
- 音楽や録音のデータ再生
- SonicPiやゲーム用のBGM再生として
- マイク(サンプリングレート:200Hz – 11kHz、AGC内蔵))
- Amazon Alexaのクラウド型ボイスアプリに対応
Pi-Top Pulseの全機能はpi-TopCODER (ラズパイ開発をサポートするインターフェースツール。pi-Top OS上で提供されている。)を通して、具体的な使い方を身に着けることができます。
具体的には以下の動画をご覧ください:
pi-Top Pulseの初期設定
pi-Topの経験者であれば、設定は非常に簡単です。
- pi-Topサイトから最新のpi-Top OSをダウンロード したzipを解凍し、microSD に展開する・
- そのmicroSDをpi-Top や pi-Top CEED 内の Pi3に差し込み、起動します。
- コンフィグを設定する。(キーボードやタイムゾーンなど)
- pi-Top Pulseをレールに置き、HUB基板と接続します:
- I2Sが自動認識をし、システムがリブートします。
- リブートが完了するとセットアップも完了です。
pi-Top Pulse を使ってみよう
セットアップ完了後、pi-TopDASHBOARD(ダッシュボード)の画面が表示されているはずなので、まず pi-topCODER を開いてみましょう。[Search ALL]ボタンをクリックすると、pi-Top Pulseを含む 全てのワークシートの一覧が中央に表示されます。
pi-TopCODERは非常に便利なツールですが、最大限に活用するためにはユーザ登録をしてログインする必要があります。Amazpn Alexaを使用されたい場合は自分の登録情報の中で、Amazonアカウントを登録しておく必要があります。
まとめ
pi-top PulseはPi-Topシリーズ史上最大の話題をラズパイコミュニティーに与えるはずです。単に Alexa開発ができるというだけでなく、クラウドソリューション開発を学ぶための良いツールだと言えます。今すぐ入手し使い始めて下さい。