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この記事では、RasberryPi HAT用テンプレートのリファレンスデザインを配布しています。
このリファレンスデザインを活用することで, 基板の設計時間を大幅に削減できます。
今回利用するリファレンスデザインは以下のRasberryPi HATの基板外形とコネクタ位置がそろっているものです。 RasberryPi 0,0WについてはuHATを使ってください。また、HATの形状の制約については、GitHubに載っているので参考にしてください。
(ダウンロードはこちらから↓)
https://www.rs-online.com/designspark/rasberrypi-hat-1-jp
これをプロジェクトで読込み、自作回路と組み合わせることで、簡単にオリジナルのRasberryPi HATが完成します。
面白いものができたら、ぜひコミュニティ紹介してください!
リファレンスデザインの使い方
まず、新規プロジェクトを作り、そこに自分が作成した回路(Schematic Designs)を追加します。
今回は、Lチカをさせる回路をHATにします。
先ほどダウンロードしたテンプレート(PCBファイル)を選択し、プロジェクトに追加します。
ここで、 menu > tools > Forward Design Changes を実行することで、空の基板データ上に部品が現れるので、配置と配線を行います。もちろんオートで行っても構いません。unitより、mm→inch,milに設定することでピンをコネクタに配置することが容易になるでしょう
配線などを終えると、以下のようになります。
これを3Dで表示すると、以下のようになります。
リファレンスデザインを利用して基板を効率よく設計しましょう!
実際に活用している動画はこちら↓