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メーカーフェアについてご存知だろうか?メーカーフェアは国をまたいで行われるサイエンス博覧会の一つだ。これまでの博覧会とは全く異なり、メーカー、デザイナー、熱心な技術愛好家、工芸家、教師、趣味で楽しむ人、実験が好きな人、エンジニア、芸術家、作家、商業出展者、そしてその他の人たちで行われる素晴らしいイベントなのだ
世界各地のメーカーが、これらのイベントに参加し、メーカーが何を作っているのか、その製作から何を学んだのかを発信する機会だ。比較的小規模なメーカーは普段は情報を発信する機会があまりないだろう。メーカーフェアはそうしたメーカーにとってより多くの人達や企業に向けて情報を発信する良い機会なのだ。この機会によって、もしかしたら一度も日の目を見ることが無い可能性のある技術や製品を見るまたとないチャンスと言えるだろう。
どんな展示を見ることができるだろう?
2006年に始まって以来、メーカーフェアはその活動を活発に続けている。世界各地で数万人の人々をこのイベントに招待し、人気を博している。技術やサイエンスだけではなく、工学、芸術、さらには様々なパフォーマンスなど、より広い分野でのイノベ^ションをアピールする場でもある。あなたの年齢や興味がある分野に関わらず、その他の様々な分野から様々な想像力やインスピレーションを得ることができるはずだ。
“Spark”をメーカーフェアへ
RSコンポーネンツとDesignSparkは2017年12月1日から3日にかけてイタリアのローマで開催されるメーカーフェアに参加予定だ。そこではpi-TopやRS Proのような素晴らしい技術の実演を行う。きっと実演を見ているうちに、彼らがいかに素晴らしいメーカであるかを理解していただけるに違いない。もしローマのメーカーフェアを訪れる予定ならば、恥ずかしがらずにブースに来て、プレゼントを手に入れてほしい。
何か起こるだろうか?
今年のローマでのイベントは3Dプリント、Arduinoを利用したIoTとバイトテクノロジー、ロボット、ドローンなど、様々な形での革新技術を体験することができる。昨年2016年には、110万人以上の訪問者がローマに訪れ、アメリカについで最大規模のメーカーフェアとなった。今年も数え切れない数百にも及ぶ出展者の参加があり、現在もまだ増え続けている。あなたも参加することで自身の技術を皆に見てもらう絶好の機会となることに間違いないだろう。
なお、今回の出展者のリストは公開されているため、気になる方は調べてみてほしい。
もし大規模なメーカーフェアに参加できない場合でも、ミニメーカーと呼ばれる小さなイベントが定期的に開催されているので、ぜひそちらもチェックしてほしい。
この動画はシンシナティ2017のミニメーカーが開催された際の様子だ。
ぜひご家族と最寄りのメーカーフェアに参加してみてほしい。若い方にとっても、お年寄りの方にとっても素晴らしい1日となるだろう。調べてみると案外近くで開催されているかもしれませんよ!