Dave from DesignSpark
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限られたリソースで基板設計を行うメイカー達にとって、時間は非常に貴重なである。「作業」は効率的にすませ、「クリエイティブな仕事」に時間をつかいたいものだ。
プリント基板の設計では、回路図の作成、コンポーネントのレイアウト、それらのトラッキング、製造ファイルの生成など重要な工程があるが、何よりその前に下記に該当する部品探さなければならない。
- プロジェクトのニーズにあうかどうか
- 入手可能かどうか
- 使用可能かどうか
部品を見つけたら、今度は部品ライブラリを作らなければならない。各部品のデータシートを元に回路図記号とフットプリントをCADツールで作成するという、なんとも創造性もない苦痛な作業だ。
この作業、退屈だというだけでなく、人為的ミスが入り込みやすく、基板製造時にランドパターンの不適合やピン配置の間違いなどが見つかり、再度作りなおす羽目になる。
しかしこういった状況は改善されつつある。DESIGN SPARKが提供するCADライブラリ提供サービス「PCB Part Library」なら、基板CADライブラリはもちろん、データシート、実売価格、在庫状況、さらに3Dモデルまでも入手することができる。その登録部品数、なんと1100万以上! 一般的な汎用部品は確実に見つけることができるだろうし、もし見つからなかったとしても作成を依頼することもできる。つまりライブラリを作成したり、最適な部品を見比べたりしていた時間を大幅に短縮できるのだ。
PCB Part Libraryで入手できるデータは、DesignSpark PCB、メンター・グラフィックス、図研、Altium、Eagle、KiCADといった主要な基板設計ツールのフォーマットでダウンロードが可能だ。
CAD設計で、回路図・フットプリント・3Dデータが必要な場合は以下から探すことをお勧めする。