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低価格PCの新モデルRaspberry Piシリーズの新製品、Raspberry Pi A+がついに販売開始。既存のモデルAよりもさらに小型・低消費電力でありながら値段はたった$20と歴代最安値となります。 Raspberry Piはより電子・情報教育を促進し、明日のソフトウェア/ハードウェアエンジニアやコンピュータ科学者を育成するためのツールとして進化し続けています。
Raspberry Pi A+をより詳しく見てみましょう
上の写真の左からB+、IOボード、A+となります。A+のハードウェア構成としてはモデルAと同様、BroadcomのARMプロセッサと256MBのメモリを搭載しています。それでいながら従来よりもエネルギー効率が良くなっており、さらに上位モデルのB+に採用された改善点が反映されています。
サイズ - 55mm × 65mm、23g。これはモデルAよりも8g軽く、42gであるモデルB+よりも19g軽くなっています。
GPIO- 新型上位モデルであるB+と同様に40本のGPIOヘッダーを搭載しています。また、A+上のGPIOと取り付け穴の配置はB+と同じ位置にあるため、B+用のHATSと互換性があります。
MicroSD- B+と同様にMicroSDカードスロットを搭載しています。
消費電力 - USBポートが1つ、イーサネットなしではあるものの、スイッチングレギュレータ回りの回路設計の強化により、元々低消費電力であったモデルAよりも20%~25%低減されています。
オーディオ - 専用の低ノイズ回路により、オーディオ品質が向上されています。
モデルA+のフォームファクタと機能は、ポータブルバッテリー駆動アプリケーションに最適です。プロジェクトや製品に接合するための、よりコンパクトなソリューションを必要とする方はぜひ一度ご検討ください。